【人生激変】UVERworldのTAKUYA∞「毎日10kmラン」する理由は?真似して5年継続してみた

「UVERworldのTAKUYA∞はなぜ毎日10km走っているのか?」
「どうして44歳になっても老けずに、最高のパフォーマンスを更新し続けられるのか?」

UVERworldのことを好きな人は誰もが憧れる常識を破壊する異次元の存在がTAKUYA∞です。

40代半ばとは到底思えないような見た目と体作りで、アーティストが憧れるアーティストとして日本のロックバンド界に君臨しています。

TAKUYA∞が44歳でも圧倒的なパフォーマンスができている理由が「毎日10kmラン」です。
TAKUYA∞は毎日ライブがある日も、旅先でも、欠かさず毎日10kmを走っています

なぜ彼は毎日10kmを10年欠かさず走るのか。

本記事の内容
  • なぜTAKUYA∞は毎日10km走るのか
  • PRIDE RUNとは?
  • 毎日欠かさず10kmランする習慣の作り方
  • 一般人が毎日10kmランを継続してどんな変化があるのか?

私もUVERworldの曲が好きで、TAKUYA∞に影響されて毎日10km走っています。
かれこれ10kmランを始めてから5年経過しました。

結論、毎日10km走るようになり僕の人生は激変しました

  • 仕事が辛い時にも走りながら思考を整えた
  • 毎日10km走ることで92kgあった体重が73kgまで落ちた
  • フルマラソンで3時間半を切って、準優勝した
  • 見た目が見違えるように変化した

毎日10kmランをすることで精神的にも強くなれました。
そんな、10kmランとの向き合った結果も本記事で書いていきます。

UVERworld TAKUYA∞が毎日10km走る理由

TAKUYA∞が毎日走る理由
  • 最高のライブをするため
  • 思考をまとめるため
  • 自分と向き合うため
  • 今ある人々が離れていかないようにと祈るため

様々な思いを巡らせながら走っているTAKUYA∞。
その想いを綴った曲が以下のPRAYING RUNです。

PRAYING RUNはもうすぐ10周年です。

この10年間UVERworldはとんでもない飛躍を遂げました。

男だけを集客したライブでとんでもない偉業を成し遂げました。

  • 埼玉スーパーアーリーを男だけで埋める
  • 東京ドームを埋める
  • 日産スタジアムを埋める

2023年12月21日にあったライブでPRAYING RUNの前のMCで次のように語っていました。

「10km走ってます!」って言ってタイムを送ってくるやつはよくいるけど、そういう奴も続いて3~5年なんだよ。

俺はもう10年続けてんだよ。

だから、いつも『俺だけの願いが叶っていくんだよ!』

1年、3年、5年、、、その程度の継続がほとんどの人の限界で、それ以降ほとんどの人は継続することができません。

毎日10kmランをするとどのような変化が起きるのか?

毎日10km走ると以下のような変化が僕に起きました。

1.3ヶ月で20kg痩せることに成功した

3ヶ月で20kg痩せることに成功しました。

以下の写真がランニング開始時(93kg)です。

2019年の2月で92kg


そして1ヶ月で以下の写真。

最終的にジムに通うようになり、以下のような写真まで引き締まりました。

72kgなんて高校野球で毎日ハードな運動をしていた時の体重になり、体がとても軽くなりました。

2.フルマラソンに出場してみたら準優勝してしまった(サブ3.5)

鶴見川マラソン
新横浜マラソンで準優勝してサブ3.5を達成した画像

フルマラソンに出場して、3時間半を切りました。

表彰

最初は10km走り切ることができずに歩いていたのに、今では42.195kmを走りきり、マラソン大会で準優勝しました。

3.やり切るための方法を少し理解した

目標に向けてやり切るための方程式が少しだけ理解できました。

やり切るためには気合ではなく「仕組み」です。

これまで目標を達成できなかった時は、「自力」でなんとかしようと思っておりました。

例えば、毎日ブログ書くぞー!と意気込むだけ意気込むというような感じ。

気合や決意を新たにしたところでうまくいくことはなかったです。
一方で、今回は罰ゲーム付きでTwitterで宣言しました。

TAKUYA∞のように10kmランを継続する方法(5年継続した)

TAKUYA∞のように10年間毎日10kmランを継続するにはどうしたら良いのか?

TAKUYA∞の半分の5年間継続した方法をご紹介します。

10km走らないとペナルティがある状況に追い込む

毎日10km走らないとペナルティがある状況に追い込みましょう。

僕は、知り合いにフォローされているXで「毎日10kmを50分切りします。達成しないとAmazonギフト券10,000円支払います」とポストしました。

これによって10kmランしなければならない状況になってしまいました。

「人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。  

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは、

『決意を新たにする』ことだ。」

出典:大前研一語録

有名な経営コンサルタントの大前研一さんの言葉です。
いくらやる気に満ち溢れて『俺は毎日10km走るんだ!』と決意を新たにしても、毎日継続することはできません。

「今日は忙しいからな…」
「毎日走るのは体に悪いっていわれるから、今日は休んだ方がいい」
「筋肉痛の日まで走らない方がいい」

人間はこのようなもっともらしい言い訳を考えることが得意です

TAKUYA∞だって走りたくない日はたくさんあると思います。
でも、なぜ毎日10km走っているかというと、「PRAYING RUN」という曲を書いて、多くのUVERファン達が同じように走るようになったからでしょう。

走ることが当たり前だと思っている人のコミュニティに参加すると良いでしょう。

渡邊のXをフォローする

最初から10km走らない

10km走る前に外に出て走る習慣を作る下準備はずいぶん前から作っておりました。

最初はジャージに着替えて外に出るということから始めてみると良いでしょう。

これまで全然運動していなかった人は、10km走る前に毎日ジャージに着替えて

脳みそは「やった or やってない」でしか判断がつかないです。

読書は1日2ページから始めようと書かれています。

慣れてくると毎日50ページ読むことも可能ですが、最初は2ページから始めるべきです。

365日連続で10kmランして辛かったこと

足の皮膚がズタボロになる

足の裏

グロ画像すみません。
写真のように足の裏に水ぶくれが定期的に起こります。

足の裏に亀裂が出てる

上のように足の裏の水ぶくれが固まって、カチカチになり、その後亀裂が入ってしまいます。

1箇所水ぶくれができると、そこを庇うように走るため、いろんなところに水ぶくれができてしまいます。

皮膚が固く、強くなるまでは毎日どこかしらに水膨れができるようになりました。

ある時から足の皮が強くなり、水膨れができづらくなってきます。
(本当に人間って適応力ありますよね…)

足をかばって膝を痛める

毎日走っていると足のあらゆるところに痛みが走ります。
痛い部分をかばって走り続けていると、いつの間にか膝を痛めておりました。

食事が体調に与える影響に敏感になる

食事がいかに体調に影響を与えるか実感できます。

炭水化物を食べた後は消化にエネルギーを消費してしまい、足取りが重くなります。

辛いものを食べた後も体が重いです。

昔ながらの日本の味噌汁や焼き魚を食べた後だと体が軽いです。

食事に気をつかって、消化しやすいものを食べる習慣を作っていくきっかけにもなりました。

毎日ランニングをして5年が経過しました。

毎日10km走り始めて約5年が経過しました。
当時は自営業だったので、ランニングの時間を簡単に取ることができました。

いまはWebマーケターとして就職したことで、ランニングの時間を捻出することが難しくなってきました。
引越しのタイミングで10kmランが5kmランになってしまったこともありました。

それでもなんとか5年間はほぼ毎日ランニングをすることができております

ただし、弛んでいた時期にはリバウンドもしました。
20kg痩せたけど、15kgくらい太りました。

気を抜くと元に戻ってしまうのが人間の弱いところです。
だからこそ、ずっと走ることが当たり前の人生にしていく必要があります。

ランニングは一生付き合っていくものだし、3~5年の継続は当たり前です。
人生はマラソンです。

10年継続してやる!

UVERworldは2014年に出した「PRAYING RUN」という曲です。
この8年の間毎日ずっとTAKUYA∞はコツコツ10km走っていたと考えると、差をつけられたという気持ちです。

僕は毎日10km走らなくても誰も責めるうことはありません。
5kmでもよく走っている方です。

ただ、UVERworldは全国のファンから監視されている状態です。
でも、そういう引くに引けない状況こそ、UVERworldの圧倒的なパフォーマンスや成し遂げてきた偉業につながるのでしょう。

こうして人は「背負うもの」が増えれば増えるほど、引くに引けず、辛いことも増えるでしょう。
しかし、他の人が到達できないところまでたどり着くことができるのでしょう

僕のような意志の弱い人間は、いかに周りの人に失望されないか、

これは中学校のシニアリーグや高校の野球部でも同じで、怖い監督のもとで逃げられない状態を維持できれば自然と成長してしまいます

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